ぺん吉日記
 犬好きでちょっと偏屈なぺん吉親爺が日々の生活をつづります。
やめたくてもやめられない脳-依存症の行動と心理 を読んで
 廣中直行著
 
 純医学的視点から脳を見た場合の話。快楽と苦痛は表裏一体、ほんの短い間の快楽を求め、依存症に陥るのは進化の歴史で獲得された人間のみならず、多くの哺乳動物がもつ宿命。
 
 競馬、パチンコ、アルコール、薬物などにはまってしまうと、依存症となり、なかなかやめられなくなる。中には有り金を全部はたいて自己破産し、家庭が崩壊してしまうこともままある。
 ぺん吉も自己破産までには至らなかったが、独身時代はパチンコにはまり、毎日やらないと気がすまなくなってしまった。勝つことは稀だけど、たまに勝ったときの快感が忘れられずにやってしまう。負けると、もう二度とパチンコなんてやるものかと思うけれど、翌日はまたやってしまう。はまるのは実に簡単。ちょっと冗談に半分にはじめて、1週間も続ければ簡単にはまる。ただし抜け出すのは想像以上に難しい。だから結婚後は君子危うきに近寄らずで、特に賭け事の類は一切やらない。根が凝り性なので、はまったらもう一巻の終り、家庭を崩壊させる自信はある。子供の頃のメンコ、ビー玉遊びを思い起こせば、初めは実に慎ましくやっているが、負けてくると頭に血が上りどんどんエスカレートしていき、ありたけのメンコを賭けて、一発勝負に出るという光景は良く目にした。ラスベガスで大損した人の話をたまに聞くが、まさにこの感覚なんだろうなー。
 著者が言うように、何かにはまるというのは、多かれ少なかれすべての人にある。破産するまで賭け事にのめりこみ、抜け出せないのは病気という医者がいるが、( http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/223/index.htm )これは臨床的観点から勝手に言っているだけで、この著者の話から類推するに、どうも違う気がする。
 一度はまってしまえば、誰でも抜け出せないということをうっかり忘れて自から飛び込んだ不注意な人間というだけのことでは? いう気がする。
バレエ
 本日6時半水戸の県民文化センターである。
http://www.ibarakiken-bunkacenter.com/daihool.htm
 
 出し物は、くるみ割り人形。プロが中心だが、まりぴーはロシアの踊りで参加。会社が終わってすぐに行けば間に合う。
大切な人
 娘が「パパの大切な人は?」と聞いたので、本当は自分が一番大切なんだけどちょっとゴマすって「ママ、まりぴーが一番で、自分、チャイ」と言った後、「まりぴーは?」と聞いたら「自分、チャイ、ママ、パパ」と答えた。「ええーママの方がチャイより下なの?」と聞いたら「じゃあ、自分、チャイとママが2番で次が、パパ」と修正。
 少し前、おばちゃん はぺん吉の前にいたが、今回名前が出なかった。単に言い忘れただけか? それとも追い抜いたか? 今度チャンスがあったら聞いてみよう。
寺井尚子のジャズコンサート
http://www.t-naoko.com/
  夕方チャイの散歩に行く広場に隣接した所にジョージハウスという名のライブコンサートが聴けるハウスが出来た。建てたのは犬仲間で、妻(チャイママ)はここにクッキーを置いてもらっている。
コンサートは1回/月 くらいのペースで開かれるが、ぺん吉はこれまで一度も行ったことがない。今回たまたま行く予定だった友人に急用が出きて、いけなくなり、代わりの人を方々探したが、見つからず、捨てるよりは良いだろうということで、無駄とは思いつつ最後にぺん吉に声がかかり、7千円のチケットをただでもらって行くことになった。
 休み時間をはさみ3時間近くみっちり聴いた。ジャズなので楽譜はない。2年位前、ピアノをひいた夢を見たことがあった。まさに今回のジャスビアノのイメージで。ピアニストは作曲もやるらしい。
 全体的には中高年が多かったように感じた。飲み食いしながらの鑑賞は初体験。印象は、以下の通り。
音楽はしらふで味わうのがいい。禁煙でないのも辛い。椅子が固く、斜めから見るのも嫌だ。当分はただでも行きたくない。

ムービー
 ちょっと重いけど。

http://guripapa.hp.infoseek.co.jp/movie/P2260022.MOV
http://guripapa.hp.infoseek.co.jp/movie/P2260027.MOV
ポケットファームどきどき
 JAがやっているバイキング形式のレストラン( http://www.ib.zennoh.or.jp/poket/index.html )。今大評判。妻といった。11時前なのにもレストランの入り口には行列が出来ていた。
すべて有機耕法で作ったもの。品数が実に多い。数年前のぺん吉なら限界過ぎまで食い続けるが、数ヶ月前読んだ、無駄食いは体内エンザイムを無意味に消費するだけ。という話と
 年もあり、ぺん吉にしては実に控え目で、妻も「もっと食べなくてもいいの?」と驚くくらいしか食べなかった。
ちょっと遠いこともあり、 1回/半年 くらいは来てもいいかな、って思った。
泡立てコーヒーメーカー
 前々から妻が欲しいと言ってたがようやく購入。
http://nespresso.co.jp/coffee/machine/c190.htm
 コーヒー単独のやつは成功したが、ミルク入りは失敗。手順を間違ったか?
コーヒーメーカー


雨上がりの散歩
 チャイは雨が降っていなくても地面が濡れていると散歩が嫌のようで、用を足すとすぐに家に入りたがった。無理やり散歩しようとしたけどかなり嫌がったので仕方なく家に入れた。そのことを妻に言ったら「嫌がっても無理やり散歩させなくちゃあだめじゃない」と言われ、出勤前20分ほど時間の余裕ががあったので再び散歩に行った。帰ってくるまで雨はやんでいたが戻ってきて、出勤のため外に出たら再び雨が降り出し、途中で本降りになった。突然の雨のためか傘無しで歩いている人を多く見かけた。
最近の楽しみ
 最近の楽しみは、1か月くらい前に録画したNHKの歌番組の中で特に好きな小椋桂の「さらば青春」と「愛燦燦」、さだまさしの「しょうろう流し」と「秋桜」を聴くこと。「愛燦燦」は最近坂本冬美が歌ったのでこれも録画場して一緒に聴いている。
 来月早々に娘とカラオケに行く約束になっている。ぜひこれら4曲を歌いたい。
少子化対策
 少子化問題は深刻であり、政府も色々対策を考えている。
 ぺん吉の案は「お見合い習慣の復活」だ。
 ぺん吉が若かり30年前はまだ少子化問題はなかった。当時結婚しない男女は非常に珍しく、結婚しないやつはぺん吉を遥かに上回る変人か、何か特別のふかーーーい事情のある人だった。ぺん吉のような男でも何とか結婚できたのは、当時ごく普通に行われたお見合いの習慣によるところが大きい。年頃になると周りの大人たちは、本人や親、親戚、知人友人に「あの人まだ結婚していないけど誰か良い人いないの?」と聞き、もしいないと分れば、すぐに見合いの話を持っていく。だから結婚するまでに少なくとも数回多い人は数十回も見合いをし、ほぼ間違いなく結婚することになる。
 ところがいつの頃からか知らないが、少なくとも現在見合いをする人は稀らしい。見合いに代わる何かがあればよいけれど、あるのは高額の見合い斡旋業者のものくらい。だからぺん吉の周りには「こんないい人がなぜ一人?」という人がごろごろと転がっている。
 子供は普通結婚してからできる。少子化問題はまず結婚するという前段階がネックとなっている。本来結婚すべき男女が無駄に転がっているなんてなんという無駄なんだ。即見合い習慣を復活すべし。「社会を変えよう!」まずは自分から手本を。ということで、最寄の女性、男性さっそくぺん吉が見合い話を持っていくので、心の準備をしておくよう。
オンラインネットゲーム
 オンラインネットゲームにはまってしまう若者のことが新聞に載ってた。
 将棋やオセロはここでいうネットゲームの範疇には入らないだろうけど以前ぺん吉もをやったことがある。
 ゲームははまると抜け出すのが大変だ。ぺん吉もテトリスや宝石ゲームや6角形ゲームにはまったことがあった。抜け方法はいずれもゲームソフトを削除してしまうこと。オンラインネットゲームはソフトの削除ができないだろうから、抜けるには、通信回路をぶち壊すか、パソコンそのものをハンマーでぶち割るかのいずれかか?
小村寿太郎
  最近読み終わった。日露戦争後ロシアとの間で交わされたポーツマス条約の日本全権大使として歴史の教科書にある。
 山内一豊と違い妻には恵まれなかった。悪妻と言うより、まるで子供同然。家事は一切できず、気に入らないことがあれば、わめきちらし、まわりにあるものを投げまくり暴れる。その後は精神が破壊され普通でなくなった。家庭は崩壊状態になった彼は金に無頓着で借金して女を買いあさり、ひどい生活をしていた。
中国北京に外務官僚して赴任した再の仕事振りを当時の外相陸奥宗光が見て、その政情判断能力や折衝能力を認められ、大いに引き立てられ、ついには外務大臣まで上りつめた。
  物欲は皆無で、衣食住にもまったく無頓着。家庭は無に等しい彼はすべてを国家のためにささげた。
 当時日本は日露戦争に勝利し、国中が喜びで沸き立っていた。国民の大多数が日露交渉で樺太などの土地の他莫大な賠償金を取れるものと確信していた。もし交渉が決裂すれば、戦争を再開し、勝利できるものと殆どの国民が信じていた。しかしその実態は、もはや日本にはこれ以上戦争を継続する金も力もなく、もし再開すれば9分9厘ロシアに負ける。しかしこの事実を知っているものは伊藤博文、などごく限られた政府の要人しかいなかった。真実を国民に話せばそのことは即ロシアに伝わり、ロシアは直ちに戦争を再開するであろから。
 本来は伊藤博文が行く立場にあった。しかし交渉結果は目に見えており、帰国後国民の不満が自分に向けられることを悟っていた。そこでその役目を小村に押し付けた。小村もすべて分った上で引き受けた。
 小村寿太郎はロシアとの交渉に当り、苦労の末、賠償金は取れなかったが、樺太南半分を譲り受けることに成功した。それは大きな成果ではあったが、国民の期待とはかけ離れており、不満が爆発、新聞の論調がこれに油を注ぎ、あちこちで暴動が起こった。「小村を処刑しろ!!」と叫ぶものも多く、生命の危険にさらされた。それは小村の家族にも及んだ。1社だけ交渉結果を妥当なものと受け入れた新聞があったが、その新聞社も袋叩きにあった。
 皆が非難している最中にそれに反対する意見を述べることは実に勇気がいる。第二次世界大戦はまさにこんな調子で始まったに違いない。
 冷静に考え、自分が正しいと信じることは、はっきり異を唱えることが出来る人間でありたいものだ。
 そして政治家は清貧であることが何より大切。これは幕末の勘定奉行、川路も同様。小村も川路も期せずしてロシアとの交渉に当った。

今日はホワイトデー
 娘から「お返しのチョコ忘れないでね」と念を押されている。帰り最寄のスーパーによって買う予定。忘れないように机の上に「ホワイトデー、忘れないこと」というメモを置いた。
パパが死んだら
 浜松で単身赴任したとき一緒に仕事をした同世代の仲間が、自転車に乗っていた時、後ろから来た酔っ払い運転の車にひかれて亡くなった。
 いつものように娘と風呂に入りながらそのことを話た後で「もしパパが同じように車にひかれて死んだらどうする?」ときいた。
「パパ死んじゃあ嫌!」とかいう類の回答を期待していたがとんでもない。「大丈夫、ちゃんとお葬式にいってお焼香をやって上げ、お墓参りにも行ってあげるから」と楽しそうに答えた。 
 妻にそのことを「全くひどい娘だろう?」と同意を求めて話したところ、「立派じゃない。 ぺん吉なんてお墓参りにも行かないんじゃない?、ちゃんとお墓参りに来てくれるといってるんだから。」と真顔で答えた。
焼肉屋
 久しぶりに回転寿司で外食しようと妻子と出かけたが、途中で娘の希望で焼肉屋に変更になった。
 炭火が運ばれて来たので暖まるため手でかざしていたら娘に「パパカッコ悪いからやめて」と言われてしまった。
 チェーン店でアルバイトのカッコいいお兄さんが沢山いて娘は大いに気にいっていた。
 最後に景品が当たるアンケート用紙が3人に配られ、娘とぺん吉は応募した。アンケートに自由に感想を書く箇所があり、カルビスープがちょっとる生ぬるく感じたのでそのことを書こうとしたら、娘に止められてしまった。お気に入りのお兄さん達を悲しませないようにと思ったのか、悪いことを書くと景品が当たらなくなると思ったのかは定かではない。
歯医者
歯が悪いのは母親譲り。浜松に単身赴任時代のほぼ三年間はずっと歯医者に通い続け、3年でかかっても終わらず戻ってきてから未治療の歯を治してもらうため、または医者に通い始めた。
 今の歯医者(Aさん)に通い始めて分かったことは歯磨き方法が悪いこと。だから治療しても1周すると治療した歯がまた悪くなりエンドレスで治療し続けるはめになるとのこと。虫歯菌がいると赤く染まる薬を塗り、歯ブラシを使って磨き方を具体的に指導してくれる。また歯磨き粉は使わないようにとも言われた。目から鱗で、「なーるほど」とこれまでの磨き方がいかに悪かったが良く理解できる。指導してくれるのは看護婦兼奥様。さらに嬉しいことに治療代も安い。看護婦が奥さんだけのためか?
 歯磨き方法が悪いことは浜松の歯医者を含め、これまでかかった歯医者には一言も言われなかった。「良く歯を磨くように」と言った歯医者はいたが、具体的に歯磨き方法を指導してくれたのはここが始めて。ぺん吉にとっては感動するくらい良心的なすばらしい歯医者にもかかわらず、なぜか患者は少ない。浜松の歯医者は大流行で予約制にもかかわらず、4、5人は待っていて20分くらいは待たされた。今の歯医者も予約制だが、患者がいることは稀。
 浜松の医者との大きな違いは、患者への愛想の違い。浜松の医者は実に感じがいい。(綺麗な)看護婦さんもたくさんいる。Aさんの性格はぺん吉同様やや偏屈で変人の範疇に入るかも。患者に媚を売ることはまずない。この医者、たまに奥さん兼看護婦の対応が悪いと患者の前でも平気で罵倒する。奥さんは慣れているのか言われるままに一言「すみません」と言うだけ。(奥さん以外に看護婦がいないのはこれが原因かも) また予約しておいて無断で行かないと、二度と見てもらえなくなる。患者の前で罵倒するのはやめて欲しいと思うが、これまでの医者の中では患者に対し圧倒的に良心的で、技術的にも優れており、尊敬に値する。もっと早く出会っていたらこんなに悪くならずに済んだのでは? と思った。

 歯磨き方法は難しく、朝は適当にするが、夜は30分くらいかけて磨いているがまだ磨き方が悪いと言われる。特に歯の裏側がまだ良く磨けていない。力をかけすぎるとも言われる。歯間ブラシも面倒なのでつい手抜きしてしまったが、ちゃんとやるようにいわれた。ちゃんとは磨きができるまで定期的にチェックしてもらうことにしてもらった。今度は3か月後。「完璧です」と言われるまで通い続けたいと思う。

痴漢の冤罪
 女子高生に痴漢と間違われ、2年間も世間から白い目で見られ、休職し、妻も体調を崩し、散々な目にあった男がようやく無罪となり嬉し泣きしたニュースがあった。まったくひどい話だ。女子高生の言うことを真に受けて、本来すべき検証もせず手抜きした警察の罪は重い。「ごめんなさい」で済む問題ではない。
 唯一の救い妻だけは、旦那の無罪を信じてくれていたことだ。夫に愛想をつかせて逃げしまう妻が多いであろう中で、やっぱり持つべきものは信頼してくれる妻だなーって思った。ふと「うちも信じてくれるだろうか?」と不安になった。後で聞いてみてみれることにしよう。結果は後報。
タクシー
久々に乗った。運転手はおしゃべりで色々話をしてくれた。以下はその内容。
 「カーナビをつけたタクシーはないんですか?」 と聞いたら、ないですねー。それに下手にあると道を間違ったときは客に知れてしまう。土地勘のない客の場合わざと遠回りして料金稼ぐこともあるそうだ。全くひどいねー。今は過当競争で客待ち時間が3時間くらいになることはごく普通。せっかく乗せても近場で千円くらいだとがっくりする。
稼ぎが悪いから今は若い運転手はほとんどいない。ほとんどが50歳以上で、定年後年金もらいながらタクシーやっている人も結構いる。
 車にはGPSがついているのであまり変な動きをすると管理者に分ってしまう。金がないくせに遠距離を乗り、最後に強引に値切られることもある。
借り上げチャイ
 金曜日から日曜日の昼までカットを兼ねて2泊3日のお泊り。
 日曜日の夕方の散歩は久々に友達と会って大いに遊んだ。

借り上げチャイ1

借り上げチャイ2


朝から飲んだくれ
東京見物するために泊まったホテルは今回で2度目。前回泊まったのは1年位前。前回同様、隣の店に朝食を食べに行ったところ、たくさんの客がいた。客はほどとんが中高年で驚いたことに全員が酒やビールなど飲んでいた。数人でなにやら大声で話しているのもいれば、一人で黙って飲んでいる人もいる。前回は飲んでいる客は一人だけだったが今回多かったのは少し時間が遅かったせいか? それにしてもまだ8時半、朝っぱらから酒を飲むなんてもう完全にアル中では? でも身よりもなく、また家族がいても遠く離れているとか、家族から相手にしてもらえなくなったら寂しくて飲んで孤独を忘れるしかすべがないのかもしれない。
 前回見かけた人もいた。記憶力は悪い方だが、なんとも寂しそうに黙って飲んでいたその横顔が印象的で覚えていた。今回もまさにあの日あの時のよに一人寂しく飲んでいた。
 この店には二人の女性がいてともにつたない日本語を話した。韓国か中国人のどちらかだろう。雇われているのか自分の店なのかは不明。
東京歴史めぐり
 昨日の金曜日に西のほうに出張だったので、すぐ帰るのももったいないと思い、東京に一泊し、今日は「東京歴史めぐり」と洒落込んだ。
 コースは以下の順。
品川宿 http://www.japan-city.com/sina/ ⇒ 泉岳寺 http://www.sengakuji.or.jp/ ⇒ 江戸東京博物館 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/raikan/museum.html

 品川宿
 はじめに品川宿に行った。大井町で降り、http://www.japan-city.com/sina//ike/cizu1.html の地図を頼りに北品川まで歩いた。行きは観光客らしき人はほとんど見かけなかったが、帰りは元おねーさん数人を見かけた。
 これが東海道の出発点と立て札に書いてあったが、さしたる感動はなかった。観光客あいての店はほとんどなかったが、相向かいの「お休み処」という名の店で甘酒を買い、店の前においてあった椅子にすわり10分ほど休憩。この店は子供相手の昔なつかしい駄菓子屋で、なんでも安いのが気に入った。甘酒は120円。品川宿の案内のパンフレットはなんと10円。とても感じの良い女性だった。

 泉岳寺
 妹に「お墓があるだけでつまらないよ」と言われていたが一度どんなところか行ってみようと思いでかけた。言う通り面白いところではなかった。石の柱にこのお寺を改修したときに寄付をした人の名前が彫ってあったが実にうっとうしかった。

 江戸東京博物館
 ここが一番面白かった。2時間かけてみっちり見学。うっかりと携帯カメラをかばんに入れそれをロッカーに預けてしまったので写真は撮れなかった。
 江戸の人口は50万そこそこだっが、今は20倍に膨れ上がった。一般の人は6畳一間で家族4人が普通だったそうだ。
 江戸だけではなく明治、大正、昭和の各時代も紹介されていた。明治時代人々は疫病に悩まされ平均寿命は47、8歳と短かった。その頃生まれていればぺん吉はもういつ死んでも良い年だ。

  企画展で寺子屋特集をやってた。
 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/

 読み書きそろばんのうちの「書き」は当時紙も貴重だったので、紙が真っ黒になるまで書いて練習したそうだ。ぺん吉もまねをしようとやってみたら、同じところは2度目で破れてしまった。当時の和紙はかなり強かったのかも。

 一日つぶした歴史めぐり、妻子とは絶対に行けない所ばかり。有意義な一日だった。
 ちょっと気になったのはチケット売りの女性。ふつう営業笑いでも笑顔があるのが一般的なのにまったくなし。展示室の階の説明があったので確認したときもまったく笑顔がない。まるで怒っているようだった。ふとラジオ深夜便で聞いた「笑わない赤ちゃん」の話を思い出した。
 もしかしたら荒川静香のクールビューティーの影響?
品川宿


娘からメイル
 名古屋方面に出張した帰り、去年まで3年間単身赴任で過ごした楽しい浜松で途中下車し、昔の仲間とちよっといっぱいやった。宴たけなわの時、携帯に「メイルが入っています」というメッセージが入ったので、みたら娘からのもの。「珍しいこともあるもんだ「と思い、中味を確認したところ、「パソコンとデジカメが壊れた。*」という内容。「そんなこといったって見なきゃあ分からないよ」と思い、酔っていたこともあり、1分後にはそのことはすっかり忘れてしまった。
 10時近くまで大いに盛り上がり楽しく過ごした。写真はぺん吉が飲んだアルコール各種。こんなに何種類も当時に飲んだのは初めてだ。
 終わって新幹線に乗り込んだ時に「今電車に乗った」というメッセージを妻に送り、ホテルについた12時ちょっと過ぎ「今ホテルについた」というメイルを妻に送った(つもりだった)。
 家に帰ってから娘に「パパ、子供が寝ているのにメイルなんか送って、寝せない気なの?」といわれた。いつも妻からのメイルを利用して返信でメイルを送っているが、珍しく娘から来たメイルを利用して送ったため、間違って娘に送ってしまったのだ。「でも夜は電源を切って置くはずなのに受信するなんて変だなー」と思い、娘に聞いたところ、「翌朝早いので携帯の目覚ましをかけて置いたので受信してしまった」とのこと。いい気持ちで寝いていた真夜中に「今ホテルについた」という実につまらないぺん吉のメイルで起こされてしまったとのこと。


 パソコンはフリーズで再立ち上げで治った。デジカメはマンガン電池を入れことが原因。娘に「マンガン電池では電圧が低すぎて動かないんだよ」と言ったら「でもこれしかなかった。今頃教えてももう遅い」と言われてしまった。ぺん吉同様素直に「教えてくれてありがとう」とはまず言わない娘でした。
 酒


日本の高校生は夢がない
 日本の高校生は、志望大学に入りたいと思っている人はたったの30%。これに対し、韓国や中国の高校生は80%近くが志望大学に入りたいと思って一生懸命に勉強している。
 この差はなんだろう? ぺん吉が若かりし頃、大学は受験地獄と呼ばれたほど熾烈だった。あれから40年、日本は完全に変わってしまった?
 何とか食べていけるだけの金があれば良いと考えている高校生が多いことが理由のひとつ。みんな恵まれすぎて欲がなくなったためか?
 戦国時代の若者は功名を求めて命がけで戦った。欲がない、やる気がんないということを堕落と呼ぶならば、豊かさは人間を堕落させるということか?
自殺リスク
 自殺する割合は、大酒をくらう飲兵衛も全く飲まない人も適度に酒をたしなむ普通の人に比べて2倍高いという調査結果が出た。
 飲兵衛は、悩みを抱え、酒に逃避と溺れてしまうという人がいるだろうから、何かの拍子に自殺に至るというのはなんとなく分る。
 全く飲まない人が死にたくなるのはなぜだろう? 本当は飲みたいけど、アルコール分解酵素がなくて飲めない。逃避する術が見つからず死んでしまうのかな?
 ちなみにぺん吉は適度にたしなむグループだから、まあ当分は死なずにすみそうだ。ただ妻が娘を連れて逃げてしまったら、酒に溺れて死んでしまうかも。
熟年離婚対策
 ぺん吉同様もうすぐ定年になる男が妻に逃げられる熟年離婚が増加の一途をたどっていたが、このところ小康状態にあるらしい。その心はまもなく年金分割に関する法律が改正されるのを待っているらしい。この法律が出来ると妻は堂々と夫の退職金や年金の半分を持って離婚できるという優れもの。身の回りで次々に妻に逃げられていく男を見ていた男たちが、危機感を覚え、何とか妻に逃げられないようにと、料理を習い、妻に作ってあげ点数を稼ぐというもの。長い間の恨みつらみを短期間で解消しようという魂胆ではあるが、「妻に好かれたい」という思いは伝わるはずだから、きっと効果はあるように思う。
 ぺん吉は娘が小5と小さいため定年延長で死ぬまで働かなければならないから、当分は安泰と安易な気持ちでいる。 


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